『好きを伸ばす』より『ニガテをつぶす』
学習には主に2つの種類に分けることができる。
1、広範な知識を身につけ、基礎知識を培うもの。
2、自分の専門性を極めていくもの。
1の場合は中学・高校にあてはまり、
2の場合は大学、専門学校にあてはまるといえるだろう。
では、受験ではどちらが大切か?
1のほうがあてはまる。
受験は合格ラインを意識していくものだ。
そのため1つの教科がよくても合格はできない。
全教科のアベレージが高いほうが有利である。
そのためには得意な教科よりニガテな教科をつぶすことが必勝法でもある。
そのほうがアベレージも高くなるし、伸びしろの差も大きい
得意教科は応用問題もやって10点、15点くらいの伸びしろなのが
ニガテ教科は基礎知識を徹底するだけで20点、25点の伸びしろにもなる
受験はまだまだかもしれない、マラソンと一緒で長期戦
だからこそ、コツコツとスモールステップしていこう!!
参考文献:『頭を鍛える5つの習慣』 著者 水上 颯